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SP 野望篇首映會Report

第92代内閣総理大臣、麻生太郎氏を警護せよ! 「SP 野望篇」完成披露試写会

2010年9月30日

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華麗な警護を披露した“警護課第四係”

<左より、松尾諭さん、堤真一さん、麻生太郎元内閣総理大臣>

深夜ドラマの枠に捉われない、革新的なアクションと緻密なストーリーで大ヒットを記録した「SP」。意味深なラストを迎えてから3年、ついに「SP 野望篇」が完成しました。これを記念して、9月29日、東京・有楽町の東京国際フォーラムにて完成披露試写会が行われ、主演の岡田准一さん、堤真一さん、真木よう子さん、松尾諭さん、神尾佑さん、波多野貴文監督が舞台挨拶を行いました。

会場には、現職の政治家の中で要人警護についたSPの数が最も多いという麻生太郎元内閣総理大臣が会場に駆けつけ、リムジンに乗って登場。その後、岡田さんらが駆けつけ、客席まで警護。スリリングな展開に会場は興奮に包まれました。その模様をレポートいたします。

イベント(挨拶順)


スモークが焚かれたステージに、7メートルのロングリムジンが登場! そこから、まずは岡田さんら第四係のメンバーが降り立ち周囲の安全を確認。そして麻生元首相を出迎え、客席まで誘導警護を行いました!

<麻生元首相を警護しながら舞台に登場した皆さん>
MC: 岡田さん、本物の要人警護はいかがでしたか?

岡田さん: 
いやあ緊張しました(会場笑)。麻生元首相に来ていただけて嬉しいです。

MC: 堤さん、車の中では何を話したのですか?

堤さん: 
日中関係のことを(会場笑)。

岡田准一さん(井上薫役)
本当に3年間、お待たせしました。堤さんが演じる尾形が「大義のためだ」と言ってから3年間、本当にいろいろな人から「続きはどうなってるんだ?」「早く見せろ」と言われました。僕自身もすごく続きが見たくて、監督をはじめ、キャスト、スタッフみんなで、皆さんに満足してもらえるようにごまかしのないものを作るために頑張ってきたつもりです。「革命篇」までまだありますが、よろしくお願いします。
堤真一さん(尾形総一郎役)

本当にお待たせしました。いろいろなことがあって、「とにかくベストな状態でこの映画に臨みたい」という岡田くんの強い意志と、監督の意志によって、少しお待たせしましたけれども素晴らしい作品になっています。とにかく今日は楽しんでいってください。
真木よう子さん(笹本絵里役)

本当にお待たせしました。すごい映画ができました。ご期待ください。
松尾諭さん(山本隆文役)

僕もちょうど先週、できあがった作品を観たんですけれども、すごいものができたと思います。今日は期待してご覧ください。
神尾佑さん(石田光男役)

たくさんの方に集まっていただいて、この日を迎えることができて、そしてキャスト・スタッフ含め、いろいろな方々に支えられて本当に嬉しく思っています。たくさんのワクワクとドキドキが詰まっている映画ですので、どうぞ楽しんでいってください。
波多野貴文監督

この作品は、スタッフの皆さん、キャストの皆さん、関係したすべての皆さんが、それぞれの立場で戦ってくれたことによってようやくできあがった作品です。僕らにできることはもうすべてやりました。今日は皆さんに楽しんでいただけることを期待しています。本当に頑張った作品なので、楽しんでください。

MC: 皆さんにご報告があります。主演の岡田さんは、この激しいアクションをこなすにあたって、5年に渡って武術のトレーニングを本格的にやってきました。その中で、カリ、ジークンドーという2つの武術において、師範の免許を昨日取得しました(会場歓声)!

岡田さん: 
まさかここで言われるとは(笑)。カリとジークンドーと、USA修斗というのをやっているんですけど、カリとジークンドーは一応インストラクターの資格をとりました。

MC: カリというのはどういう武術なんですか?

岡田さん: 
カリというのはフィリピンの武術ですね。(隣で草を刈る仕草をしている堤さんに)草を刈るのとは違います(笑)。

MC: ジークンドーというのは?

岡田さん: 
ジークンドーというのは、ブルース・リーが作った武術です。

MC: こういった武術が「SP」には盛り込まれているという訳ですね? 

岡田さん: 
そうですね。いろいろなものが入ってます。

MC: 堤さんは側で見ていて、この師範の免許というのは納得ですか?

堤さん: 
納得というか、もともと身体能力がすごくあったので。体つきも、ドラマをやる前とは格段に違いますから。

MC: 岡田さんは企画の段階から携わっていて、すべてのアクションをこなすだけでなく、アクションの設計も担当されたそうですね。これはどんな作業ですか?

岡田さん: 
もともと7、8年前に金城(一紀)さんが「アクションやろうぜ」と誘ってくださって、僕の家で世界中の武術や格闘技、それと日本ではどういうアクションができるのかというのを、2人で一緒に勉強したりしていて、ドラマの時には僕と金城さんとで動きを作らせてもらっていました。今回は、金城さんや監督のイメージを聞いて、台本に書かれていない部分の動きを繋げていく、土台を作るという作業をやらせてもらいました。 

MC: となると、真木さんはアクションの指導を岡田さんから直接受けたのですか?

岡田さん: 
たぶん日本で唯一、ステップニーというステップからの膝蹴りができる女優さんだと思います(会場笑)。


岡田さんの指導について話す真木さん
真木さん: 
褒められました(笑)。

MC: 岡田さんはどんな先生ですか?

真木さん: 
すごく丁寧で優しいですけど、できないと怖いです(会場笑)。

岡田さん: 
そんなことない(笑)。

MC: この中で岡田さんの指導を受けたという方は(松尾さん、神尾さんが挙手)?

岡田さん: 
(次いで、手を挙げる堤さんに)堤さんは違うじゃないですか(会場笑)。

MC: 師範になったということは、これからそういう指導は有料になるんですか(会場笑)?

岡田さん: 
アクションの方向性を伝えるだけで、指導はしてないです(笑)。でも、これからは一応、お金がかかるかもしれないですね(会場笑)。

MC: 堤さん、久しぶりの「SP」の現場はいかがでしたか?

堤さん: 
六本木の現場が最初だったんですけど、ものすごく恥ずかしかったですね。2年という月日、それぞれ違う時間をすごしていたので、久しぶりに会った時にどんな顔をしたらいいのか分からなかったですね。

MC: 岡田さんの新たな面を見つけたということはありませんでしたか?

堤さん: 
前よりもっとシャイになっているような気がしましたね(会場笑)。

岡田さん: 
そうですか(笑)?

堤さん: 
うん、口をきいてくれなかった(会場笑)。嫌いになったのかと(笑)。

岡田さん: 
大好きですよ(会場笑)。

堤さん: 
それはそれで気持ちが悪い(会場笑)。

MC: 撮影を通じて、アクションに魅せられたそうですね。

真木さん: 
はい。撮影が終わった後は、女優を辞めようかなと思うぐらい。アクション女優としてやっていこうかなって(会場笑)。

岡田さん: 
それも女優ですよね(笑)。

MC: 岡田師範、指導した方がそんな風に思うなんて嬉しいじゃないですか?

岡田さん: 
(岡田師範と呼ばれて)昨日なったばかりなんですけど(笑)。真木ちゃんが自分のシーンを観て「すごい格好良かった」と言っているぐらい気に入ってもらっているので、嬉しいですね。

MC: 松尾さん、今回は映画ということで、現場にはこれまでのドラマシリーズとは違う雰囲気がありましたか?


質問に答える松尾さん
松尾さん: 
ありましたね。ドラマの時はみんなDSで遊んでいたんですけれども、映画の時はそういうのが一切なくて、岡田くんが唯一、僕の携帯でゲームをしていたぐらいでしょうか(会場笑)。たしかにアクションが豊富だったので、緊張感はありましたね。ドラマの撮影からも期間が空いているので、最初はちょっとした違和感もあったんですが、みんなが集まるシーンを撮った時に「あ、『SP』だ」と思いました。

MC: 岡田さんのアクション指導はいかがでしたか?

松尾さん: 
師範は、要求してくることが結構厳しいんです(会場笑)。自分は簡単にできても、僕はこんなんですから(会場笑)。でも、「SP」というものを一番よく理解しているし、さらにアクションにもそれぞれのキャラや「SP」というものを表現する必要があったので、(岡田さんに)教えてもらうというのは安心感がありました。

MC: 神尾さんから見て、岡田さん、堤さんというのはどういう感じに見えますか?

神尾さん: 
ご覧になっていただくと分かるんですが、テレビシリーズから少し関係性が変わってきているので、僕がやる石田はその間に立って、尾形の代わりをやらなきゃいけないのかなというような微妙な感じになってきています。でも、現場としては、ブランクがあった分、強くなった気がしました。

MC: 岡田さんのアクション指導はいかがでしたか?

神尾さん: 
師範は、要求することが本当にレベルが高くて(会場笑)。まあ、僕もこんななのでなかなか応えられなかったんですけど、それよりなによりカメラが回ってないところの方が危なかったですね。ある日、「死ぬほど思い切りローキックが蹴りたい!」と夜中の路上で言い出しまして、しょうがないから僕が蹴られたんですけれども。本当に痛いんです。本当に痛いんですから。すごいんです、スピードもタイミングも角度も。危ない人です。

MC: そして監督、この作品の中で最もこだわったポイントは?

波多野監督: 
今回はアクションも素手の間合いになりましたし、これだけ主役が喋らない作品も珍しいと思うんですが、喋らないがゆえの一言一言の間や、無言の間によっていろいろな想像をすることができると思うので、間を非常に大切にしました。

■ 最後に、岡田さんからメッセージが送られました!

岡田さん: 
これから観ていただくということで、本当にこの日を迎えられたことが、僕にとっても、監督はじめ、スタッフ、キャストにとっても、本当に嬉しいです。観た後には、ぜひ周りの方に宣伝していただけたら嬉しいなと思います。最後まで楽しんでください。

囲み取材


Q: 映画「SP 野望篇」を観た感想はいかがでしたでしょうか? 


「SP 野望篇」の感想を述べる麻生元首相
麻生太郎衆議院議員(第92代内閣総理大臣): 
僕はこの『SP』というのを「ビッグコミックスピリッツ」の漫画では知っていたんだけれども、映像では知りませんでした。やはり動画になるとアクションも迫力があり、かなり面白かったですね。 

Q: 聞くところによると、麻生元首相についたSPの数は現職の政治家の中では最も多いそうなんですが? 

麻生元首相: 
多いというのは、大臣が変わるとSPも変わりますので、それでだろうと思うんですね。また、警護対象者をマルタイと言うんだけれども、トータルで10年ぐらいと、マルタイの期間が長いものですからね。(SPというのは)それは大変ですよ。特にああいった群衆の中に入る時は大変ですよね。だから、群衆の中に行く時はきちっとあらかじめ2時間前には連絡しておくというのが、マルタイ対象者としての姿勢だと僕はそう思ってます。 

Q: 映画での岡田さんたちのSPぶりはいかがでしたか? 

麻生元首相: 
あれだけ長時間走るのは大したもんですね。僕のSPには箱根駅伝に4年連続で出たという人がおりますけれども、彼以外はなかなかいないなと思いながら観ていました。あとの警護術は、簡単に拳銃は抜かないし、なかなかきちんと描けていたと思いますよ(記者笑)。 

Q: 舞台挨拶の登場時には岡田さんたちと一緒にリムジンに乗っていましたが、どんなことをお話したのでしょうか? 

麻生元首相: 
あのロングリムジンはマルタイ対象者の車として作ってありませんから、乗ってすぐ「窓ガラスが薄いな」と(記者笑)。 

Q: 中からの眺めも違うものですか? 

麻生元首相: 
国によって、黒いシートが貼ってあったり黒いカーテンがかけられていたり、対応が全然違いますから、視野が遮られて景色はあまり見えないんですね。 

Q: マルタイの方が冗談を言われても、SPの方は笑わないんですね。 

麻生元首相: 
そうでしょうね。訓練ができていると思いますから。テレビのお笑いなどでも笑わないように修行しないといけないでしょうね。 

Q: SPの方たちに守られているというのは、どんな感じなのでしょうか? 

麻生元首相: 
警護対象者としての生活も長くなりましたので、最初の頃に比べると感じ方も違うでしょうけれど、人間関係が自然とできてきましたよね。海外にも一緒に行きますし、信頼関係がきちんと築けていると思います。信頼関係が築けていないと、必死になって警護するかどうかに大きな差が出てくると僕は思っていますから、信頼関係を務めて築くように努力をしています。 
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  文章回應(1筆)
 1.
在現場應該很讚...
張維容  於  2011-04-06 20:26:08  留言|


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