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『ノルウェイの森』映画化のきっかけは“直感”。監督が語る。

村上春樹のベストセラー小説を映画化した『ノルウェイの森』が11日(土)から公開されるのを前に、本作の脚本監督を務めたトラン・アン・ユン監督がこのほど、Q&A付き試写会に登壇した。

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『ノルウェイの森』は、親友の自殺によって心に喪失感を抱えた主人公ワタナベ(松山)が、親友の恋人だった直子(菊地)との恋愛と深い心の交流の中で、苦しみや痛みを味わいながらも自らを再生していく物語。

「外国ではこのような機会は多いですが、日本でこのようなQ&Aの時間に参加するのは初めて」と笑顔を見せたユン監督は、「日本語がオリジナルの原作を日本人キャスト・スタッフと映画化することに違和感や、文化的なギャップはなかったか?」との質問に、「映画というのは、自分のもっているものをいかに映画言語を用いて表現するかが大事。その際には国籍は関係ないと思います。私はベトナムで生まれ、フランスで育ちましたが、ドイツの音楽と日本の映画や文化が大好きです。映画の細かいニュアンスに表れるのは、国籍ではなく自分自身のもっている好みだと思います」と回答。また、本作の映画化を決意した理由について「原作を読んだ時に、本と自分の間に“親密”なものを感じたんです。その親密さが私を映画へと向かわせました。また、最初に読んでいるときに『これは美しい映画ができるのでは?』という“直感”がはたらきました」と振り返った。

本作は、松山ケンイチ、菊地凛子ら個性豊かなキャストが顔を揃えるほか、台湾の名匠リー・ピンビン氏が撮影監督を、レディオヘッドのギタリスト、ジョニー・グリーンウッドが音楽を務めるなど、豪華な製作陣で映画化されたが、ユン監督は「キャスティングをするために最近の日本映画をDVDで観たのですが、多くがセンチメンタルで、静かで、プロデューサーが好みそうな低予算の映画で、私にはどれも同じ作品に見えた」と前置きした上で、「私はこの映画を小規模でセンチメンタルな作品にしたくなかった。“ちょっとシャレた映画”ではなく、きちんと予算を投じた上で、映画的な見せ場のある映画にしたかった」とコメント。最後に「もし、この映画が支持されたら、プロデューサーたちもこのような予算規模の映画に出資するようになると思いますので、家族や友人にこの映画のことを話してもらえたら」とPRした。

『ノルウェイの森』
2010年12月11日(土)より全国東宝系にて公開


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101210-00000002-piaeiga-movi

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