由日本 YAMAHA 所開發的電子音樂製作語音合成軟體「VOCALOID」系列中,由聲優 藤田咲提供原聲的「初音未來(初音ミク)」是廣為知曉的虛擬形象角色,除此之外還有「巡音ルカ」、「神威がくぽ」等軟體(角色),網路上也有為數不少使用該系列軟體創作的音樂作品。
而就在三月即將迎接畢業季節的日本,在目前已知有約 60 所學校將以音樂團體 absorb 使用「初音未來」創作的歌曲「櫻之雨(桜ノ雨)」作為年度的畢業歌。
「櫻之雨」春天灑落的櫻花為主題,許多人也在作品發表的網頁上也不乏有「希望能在畢業時唱這首歌」、「想要和朋友一起唱這首歌」等評語,這首歌也已於去年 11 月發售了單曲 CD 和不同版本的樂譜。 此外,以初音未來這套軟體創作並於網路上發表的 08 年度人氣曲目,也將集結成一張專輯,明天(4 日)開始於日本發售。專輯將收錄「メルト」、「恋は戦争」、「ワールドイズマイン」等 12 首歌曲,而初版 CD 將附贈 36 頁的特典畫集,關於曲目的試聽以及更多詳細資訊皆公佈於官方網站上。
日本新聞:
ネット発、卒業歌人気…アイドル"初音ミク"の「桜ノ雨」
http://www.yomiuri.co.jp/net/news/20090225nt08.htm
仮想アイドルに少女のような声で自由に曲を歌わせることのできる音楽ソフト「初音ミク」が、音楽シーンに小さな変化を生んでいる。
ミクを使った無名の作者たちの曲が、インターネットの動画投稿サイトで人気を呼び、CD化されるケースも出ている。このうちの1曲、卒業前の切ない思いを歌った「桜ノ雨」は、全国の学校から「卒業式で歌いたい」と申し出が殺到、今春の卒業式シーズンには全国80校以上で合唱される見通しだ。 |