東京都世田谷区の桜新町に25日開始有 サザエさん一家七口銅像,喜歡サザエさん漫畫卡通的人,一定來看看,波平爸爸頭上那根的頭髮,很很可愛。
新聞記事
世田谷・桜新町駅周辺にお目見え高岡の鋳物会社制作
東京都世田谷区桜新町の駅周辺に25日、サザエさん一家7人の銅像がお目見えした。桜新町は原作者の長谷川町子さん(1920~92)が長年暮らした街。原画などを展示した長谷川町子美術館もある。銅像などを手がける高岡市内の鋳物製造会社が制作した。
銅像が建てられたのは、東急田園都市線・桜新町駅周辺の4カ所。駅西口にはマスオや波平、フネら一家7人がそろう。北口はカツオとワカメ、南口はサザエさんとタラちゃんが並ぶ。長谷川町子美術館近くの桜新町交番前にも、笑顔のサザエさんがいる。
銅像は計12体あり、大きさはサザエさんが約140センチ、最も小さいタラちゃんで約60センチ。
桜新町は原作者の長谷川さんが福岡から移り、亡くなるまで暮らした「サザエさんの街」。地元には「サザエさん通り」と名付けられた通りもある。
区によると、銅像の制作や設置費は約4500万円。都と区、地元商店街がそれぞれ三分の一ずつ負担し、原作の長谷川さん自筆の絵をもとにつくられた。
漫画「サザエさん」が新聞連載で始まったのは終戦直後の1946年4月。放映回数が2千回を超えたテレビアニメは今も国民的な人気を誇る。
「私も4、5歳で朝日新聞の4コママンガを読み始めた記憶がある」。この日の披露式典で、保坂展人区長はこう振り返った。
長谷川町子美術館の川口淳二館長も「サザエさんの誕生から66年、町子先生が亡くなって20年が経つが、多くの人に愛されていい銅像が出来た」と喜ぶ。
(平嶋崇史)
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