日本館暱稱---愛称紫蚕縞 |
資料来源: http://shanghai.expo-japan.jp/jp/
日本館の愛称 紫蚕島 かいこじま
日本館の愛称は、日本と中国において一般から募集し、応募総数約3,600通の中 から決定しました。
- 紫は、日本館の外観の色合い。日本においても中国においても気品のある色合いとされていること。
- 蚕の島は、日本館の外観の形が蚕の繭を連想させること。
- 蚕が作る絹糸は日中の文化のつながりの象徴の一つでもあること。
- 蚕はいつか高貴な姿に生まれ変わるという意味で中国では不老不死の象徴ともなっていること。
など、全体として、高貴さと未来に向かって成長する期待感を表していることから選定されました。
ZONE-1 つながりの驚き
ゾーン1は、遣唐使の時代を中心に、日本の文化が中国からの文化を取り入れつつ発展してきた姿をグラフィックに映像を重ねて表現し、来場者に動く絵巻のような空間を歩いているように感じていただきます。
ZONE-2 *知のつながり*から*心のつながり*
ゾーン2は、四季豊かな自然との共生を特色としている日本の文化や現代のダイナミックな都市の様子をご紹介するとともに、地球環境問題の解決に向けた先端技術、さらには技術だけでは解決できない問題を解決に導く人々のつながりと活動を、最先端の技術や装置の実物の展示、体験型展示、映像や造形を組み合わせた空間演出で展開し、来場者に日本を原寸大で感じていただきます。
ZONE-3 *心のつながり*の未来の調和
ゾーン3は、日本と中国が協力して保護活動を行っているトキをモチーフとし、里山を舞台としたプレショーと、日本の伝統的な木造の演劇空間によるメインショーの2つのショーをお楽しみいだきます。ショーでは、昆劇と日本の伝統芸能である能のコラボレーションや、ロボットや映像などの分野の世界初、世界最大級となる様々な未来技術などを体験していただきます。
|
|
|