SP(要人警護警察官)の活躍と葛藤を描き、テレビドラマから映画化された人気シリーズの完結編。警視庁警護課第4係の係長、尾形(堤真一)が人生をかけた計画を決行。尾形の暴走を止めようと、部下の井上(岡田准一)らは決起現場となった衆議院本会議場へ向かう。
SPの警護対象者が権力の権化で、さらに自分の親のかたきだったら…。同じ“敵”を持つ井上と尾形。敵を許す者と、決着をつけようとする者の運命が交錯するところに、光が生まれ、同時に影も生まれた。
岡田らのスピード感のあるアクションとストップモーションの使われ方が絶妙。本物と見まごう本会議場のセットが迫力を後押しし、幹事長、伊達(香川照之)と尾形の関係性にも息をのむ。ただ、光が差さない“闇”が多く残され、これで終わりでは消化不良。いやでも続編を期待してしまう。12日、全国公開。2時間8分。(萩)
★★★★(満点は★5つ☆は半分)
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/110311/ent11031107450004-n1.htm
這篇新聞給革命篇4顆星
好想趕快看革命篇丫...還有好幾個月要等