最終任務——この国を警備せよ。
「SP」プロジェクトの集大成となる『SP 革命篇』がスクリーンに登場! これまでにも数々の高いハードルを乗り越えてきた「SP」プロジェクトだが、その中でも、アクション的にもドラマ的にも、最大の挑戦作と言える『SP 革命篇』。完結編となる本作では、テレビドラマから描かれてきたあらゆる伏線が一つに繋がり、圧倒的なスケールの物語に発展。驚愕の真相は観客の度肝を抜き、鳥肌が立つようなカタルシスをもたらすに違いない。また、第四係の研ぎ澄まされた連携アクションは、まさに圧巻。さらなる進化を遂げたシーンの連続は、観客の心を鷲掴みにすること間違いなし。壮大なストーリーの結末と、「SP」が示す日本映画の新たな可能性を、ぜひスクリーンで目撃して欲しい。
映画『SP 革命篇』あらすじ
20年前の「惨劇の広場」から遡る謎に包まれた
尾形の「野望」。井上の「願い」。
様々な思惑が、大きなうねりとなって重なりあう……。
官房長官を狙ったテロ事件から2カ月。死闘を繰り広げた警視庁警護課第四係のメンバーたちは、通常任務をこなしていたが、井上(岡田准一)だけは尾形(堤真一)への不信感を募らせ、一人苦しんでいた……。一方、与党幹事長・伊達國雄(香川照之)やキャリア官僚らと接触の陰が疑われる尾形の動きを探るべく、公安の田中も調査を進める。時を同じくして、井上は尾形から国会での警備を任じられる。第四係、政治家の伊達國雄、新・第四係のメンバー、さらには謎のテロリストグループが国会に集結する中、麻田内閣不信任案の採決が行われようとしていた。そのとき遂に尾形が動き出し、国会議事堂に銃声が鳴り響く……。